Chorsal《コールサル》とは

🐒Chorsal《コールサル》のはじまり

グループ立ち上げての初練習は2000年2月でした。

年月の経過とともにメンバーもめまぐるしく変わり、立ち上げ当時を知っているメンバーはほぼいません。

2014年11月、全日本合唱コンクール全国大会(室内合唱部門)に四国代表として2度目の出場。銅賞、11団体中9位という成績でしたが、結果以上の、非常に大切なものを得た全国コンクールとなりました。

 

🐒Chorsal《コールサル》の由来 

Chorsal《コールサル》とは、造語です。

「合唱」を意味する≪Chor≫と、「サロン」を意味する≪sal≫を合わせた言葉。
「歌う仲間が集う、サロンのような心地良い場所」
という願い込められました。

つまり、簡単に書けば「サロン・コーラス」という意味となります。

通称サル。団員はサルメン。

 

🐒Chorsal《コールサル》の特長

1.ルネサンス期の作品への取り組み

合唱音楽の基本である、ルネサンス期の作品への取り組みを通奏低音のように続けています。

その他の外国語作品、そして邦人作曲家の作品に幅広く取り組みます。

(主に取り組む言語:日本語、ラテン語、ドイツ語、イタリア語、英語)

 

2.選曲の指針

選曲の時、常に指針としているのは、それが「名曲であるか?」という事。

時代の流れを越えて伝えられてきた作品、そして10年先、30年先、50年先でも人々に口ずさんで欲しい作品であるか?という事を常に考えています。

 

3.やりたいことには前向きに、全力で

この曲が歌いたい、ここはこう歌いたい、指揮をしたい等、やりたいことには積極的に、前向きに取り組みます。

団員一人ひとりが歌い手を感じ、聴き手を感じ、その時にしかできない、生きた演奏を目指します。

 

🐒団員構成

1.年代

高校生~50代まで幅広い年代で活動しています。お子さん連れで参加する団員もいます。

現在アクティブ団員は25名(女性14名、男性11名)で活動しています。休団中の団員を含めると31名で所属しています。

 

2.居住地

松山市内在住だけでなく、東予・南予各地、香川県、広島県、岡山県在住者もいます。愛媛県外からの参加者は遠隔地団員となります。 

 中予15、東予7、南予3、遠隔地団員6(休団中含む)

 

3.合唱歴

小さい時から合唱をしていた人、学生時代から始めた人、大人になってから始めた人など、合唱歴は様々です。

 

Chorsal《コールサル》は 「本物の音楽」を目指します

 

愛媛県松山市という地方都市にありながら、楽しいだけではない、本格的な合唱音楽を志向し演奏する団体として日本の合唱界の発展に貢献したいと考えています。

作曲家が書いた音符1つの意味を知り

その向こう側の世界に思いを馳せる練習に

あなたも参加してみませんか?